某スマホゲームについていろいろと考えてみる

パズドラ始めてから1,700日が経過してしまいました。ゲーム苦手の飽き性なのに皆勤。なんでこんなに続いてるのか自分でも不思議。ここにいろいろ思うことを散文的に書いていくことで、なんでこんなに嵌ってしまったのかを考えてみたい…などと。

ゼウスを狩るということ

なんかね。感慨深いよ。

ボックスにゼウス溢れてるんだよ。

 

折りしも。

2015年夏休みイベント前半「降臨ダンジョンのプラスドロップ率10倍」開始の2日半が、「ゼウスチャレンジ!」と重なってたこともあり、週末はゼウス狩りに勤しんでいらっしゃった方がほとんどなんだろうと。

いや、私も例に漏れず。

 

SS撮るのは忘れてたけど、冒頭にも書いたようにボックスにゼウス溢れてるのを見るとね、もうなんかね。ゼウス、こんなに簡単に狩っていいのか? とね。

 

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周回で使ったのはこのパーティ。

 

もうね…、

1F:ポチ

2F:ポチ

3F:ポチ

4F:花火

5F:花火

 

だよ。

パズルしてないんだよ。

 

 

初めてゼウス降臨に挑戦したのが2012年12月。

忘れもしない、L魔王、Fゼウス、S……あれ? なんだっけ? ……という、今ではWikiの攻略テンプレにさえ載らないようなパーティで、魔法石18個を消費してゼウス獲りに行ったんだわ。

…ってな話は、以前にも書いたね。

 

choi-puu.hatenablog.jp

 

ま、その後もゼウス行くためにはゼウス育成したり、闇メタ来てからはHP調整でダメ受けながら進めたり、或いは赤ソニアでなんとか行けるようになったり…と、なんやかんや言うても「ゼウス降臨ダンジョンって結構難しい」というね、刷り込みみたいなもんがあったわけですよ。

 

最近でこそ、私のボックスもそれなりに充実してきて、ヴェルパとかね、或いはズオーパとかで、たとえ降臨チャレンジにゼウス降臨が来てももう「屁でもない」……「間違っても死ぬ確率はほぼ0に等しい」ぐらいの状況にはなっているわけで。

でもね、あくまで降臨チャレンジの一部としてしか見てない、って言うか、「ゼウスも容易くなったなぁ」ぐらいの感覚。いや、もちろんそれでもそれなりに感慨深いものはあったんですけどね。

 

今回、「プラスマラソン」という冠がついたことで、今までとちょっと意味合いが違ったっていうか。

 

如何に短時間で、如何に労力をかけずに、如何に確実に、周回するか?

これが重要。

と、なるとね、「こりゃ、パズルせずに周る方法ないもんかいな?」と私ごときも、まぁ考えたわけですよ。

 

で、いろいろ計算したりなんやして、の結論が上のSSのパーティ。…っていうか、あちこちでスクショ出てたけどね。いや、私、ホントに計算しましたよ。

開始時の私の五右衛門はスキルマ・レベルマだけど、プラスは無振り。普段五右衛門使わないので、フレンドの五右衛門は期待できないと(ここは大きな誤算でした)。

フレンド赤オーディンとして…L五右衛門、S赤オーディン×3、そこに赤ソニア入れることでスキブは足りるし、4Fで陣も打てる、とね。

これだと5Fのゼウスは倒せるんです。はい。

4Fも火列1本組めば倒せるはずなんですけどね…。←強化ドロップは無視して計算してます。

火列が1本も組めない状況ってのはそうそうないとは思いますが、もうすべては赤ソニアのご機嫌次第……とね。ポチポチ周回パならできるだけ運要素は排除したい、と。

フレンド五右衛門が確保できたとすれば4、5Fもまったく問題ないのだけれども、そうなるとスキブが足らず。ソニアOUT→ヤマタケINでも1足らない。スキブ4持ちで考えたら…一人いましたな。幸いにして私のボックスの天狗も、究極化も覚醒振りも済んでたんで、これならいける、と。

残る問題はフレンド確保のみ!

 

…と、緻密な計算をした上で挑んだわけです。はい。

 

蓋を開けてみたら…もうフレンドに五右衛門沸く沸く!

フレンド確保が問題! なんて考えてた自分が恥ずかしいぐらい。いや、みんな考えることにそう大差はないのです。

 

で、そうやってポチポチ繰り返して周回しながら、時折ボックスの整理なんかをしてるとね、iPhoneの画面いっぱいにゼウスがいるわけです。上スクロールしてもゼウス、下スクロールしてもゼウス、ってね。

ゼウススキルマにしようとしてた頃でも、そんな状況になることはなかった…。

 

いや~、ゼウス降臨をね、まさかポチポチノーパズルでクリアできるなんてことをね、考えたことなかったなぁ。

ゼウスのスキル上げが話題になってた頃、確かに「最高速周回パーティ」は他ならぬ五右衛門と言われていたけれども、あの頃は1Fでダメージ受けて回復せず突っ走るというのが前提だったはず(あの頃私には五右衛門パ用意できず)。周回してる人は1Fでのターン被りの状況とか計算して、トータルのプラス値なんかも決めてたんじゃなかったかな(闇メタパでもやっぱり計算してたな)。当時は自傷スキルなんてのもなかったしね。

そう思うと、五右衛門の使い勝手って格段に上がってるんよね。本題逸れるから、ここあまり触れないけど、私、五右衛門って使いにくいとずっと思ってました。…っていうか、あの事前に計算してからでないとダンジョン突入できない感じがなんとも苦手で…。いや、闇メタは使ってましたけどね(笑) 今回あくまで周回マシンとしての使用だったけど、何気に「こいつなかなかに凄い!」って思いましたな。

 

しかも(ここ重要)、ゼウスのスキル上げのためではなく、ゼウス降臨を周回するなんてことがね…。こんな状況がくるなんて考えもしなかったなぁ。

降臨チャレンジの場合、これもゼウスのスキル上げが目的なんじゃなくて、あくまで報酬目的なんだけれども、クリアしたら報酬ひとつもらって終わり。そう、周回することってまずなかったもんね。

 

 

それがね、今回はガンガン周回しちゃったと。

ゼウスをゼウスとして見ずに、単なるプラスのついたモンスターと見て、ガンガン廻しちゃったと。

しかも、ポチポチノーパズルだと。

 

 

 

いや、感傷に浸ってるってわけじゃないんだけれども…。

 

前にも何回か書いたけれども、ゼウスって、少なくとも一定期間最強のモンスターだった時期があるわけで。いや、それもほんの一瞬ではなく、結構な長い期間に亘って。

強いゼウスが欲しくて10個も20個も魔法石注ぎ込んで、何度もコンティニューして獲りに行った人が山のようにいるわけだ。

もちろん、新しく強いモンスターが次々と産み出され、或いは新たな進化として実装され…と、そういう環境があるから、私のようなパズル下手でも多少難度の高いダンジョンもなんとか行けるようになってきた。そういう恩恵はしっかり受けてるわけで。

 

なんだけれども…。

あの滅茶苦茶凶悪だったあのダンジョンボスのゼウス、味方にすれば最強だったゼウスが、もう木曜ダンジョンのプラントやカーバンクルと同じような狩られ方をしているっていう事実がね、やっぱり少なからず衝撃的ではありました。

 

うーん、まぁ、ある方が仰られてたけれども

「やっぱりゼウスは偉大」

ってのが、言い得て妙過ぎて、他にいいまとめの言葉が出てきませんが。

 

 

個人的には、いつかゼウスにもある程度復権して欲しいなぁ、と思っております。

今回使用した五右衛門みたくね。

ゼローグも08が出て、ベースは違うにしても、強くなったしね。

やっぱり、降臨で「こいつは欲しいな」とか「簡単にはノーコンできないけど獲りにいくぞ!」って思わせるようなキャラクター、どんどん出て欲しいっす。

ゼウスにはそういう存在であって欲しい。

…と、そんなことを思いましたな。

 

あ、それがゼウヘラなんかな?

 

 

 

…とか言いながらも、降臨プラスドロップ10倍とゼウスチャレンジが重なる日がまた来て欲しいな、と正直なところ。